当事務所の求める姿を端的に表現すればこんな表現になるでしょうか。
経営というのは長い航海のようなもので、船を降りるまで休むことなくクルー(従業員・家族)と共に進んで行かなければなりません。順風満帆の時もあれば嵐の時もあります。船長(経営者)はその時々で適切な判断が求められます。
本田技研工業(ホンダ)の藤沢武夫さんをご存じでしょうか?
ホンダといえば本田宗一郎さんが有名ですが、本田宗一郎さんをサポートし、番頭役として共に本田技研工業(ホンダ)を世界的大企業に育て上げたのが藤沢武夫さんです。ホンダの草創期は、モノづくりは本田、資金の工面は藤沢という役割分担で、技術の本田、経営の藤沢が両輪となって経営を支えたと言われています。あの経営の神様と言われている松下幸之助さんの陰にも神様が神様と呼ぶ番頭役、高橋荒太郎さんがいらっしゃいました。
名経営者の陰には常に頼れる番頭役が居たように、私たちは、経営者様と共に悩み、考える経営のサポート役でありたいと考えております。
事業経営にとってマーケティング(営業)とアカウンティング(経理)は車の両輪の関係にあります。経理無くして経営は成り立たず、経理が弱い会社に成長はありません。きっとお役に立ちます。共に成長してまいりましょう。
代表 大内 武洋 |